WordPress復旧

7月上旬、バージョンアップの際に何かをやってしまったらしく、WordPressが開けなくなった。仕事が忙しくなり始めた時期だったので、2ヶ月弱放置していたが、先日ようやく復旧させた。やったことの概略をメモ:

  • phpMyAdmin のデータベースのバックアップ(エクスポート)
  • 壊れたWordPressの削除(なぜかさくらの管理メニューから削除できなかったので、コンソールログインして rm -fr)
  • データベースの削除
  • データベースの新規作成
  • WordPressのインストール

で、覚え書き:

  • もしかしたら、データベースを削除しなければもっと楽だったかもしれない
  • 残してインストールするなら、データベースの「wp??????」をWordPressのインストールの時に指定するとよいと思われる
  • エクスポートしたデータベースがなぜかインポートできなかった。仕方が無いのでエクスポートしたファイルを見たらSQLがそのまま書いてあったので、phyMyAdminの管理ページにあるSQLタブにコピペで流し込み
カテゴリー: さくらサーバ | コメントする

Google Home でリモコン信号を送信する

自宅のルーターにうまくhttpを通す穴(IPマスカレード)を開けられなかったので、ちょっと力業で実現。IFTTT→さくらサーバのcgi→(ssh)→自宅サーバ→RM mini3、という経路でようやく実現。備忘のため設定に関する覚え書き(経路の逆順)。

  1. RM mini3の設定→ここ
  2. QNAP TS-451+にBlackBeanControlを載せる→ここここ
  3. ルーターのIPマスカレードを設定して外部からQNAPへsshが通るようにする。さすがにroot(admin)でssh loginするのは気持ち悪いので一般ユーザーでログインできるように設定(のつもりだったのだが、QNAPのsshはadministratorsグループのメンバーでないとリモートログインできない仕様なのであまり意味がないような気もしないではない)。コントロールパネル→ユーザーと進み、アクションからユーザグループの編集へ。administratorsグループに加入すればOK。
  4. BlackBeanControlのコマンドが長いので、それぞれのリモコン信号送信のためのシェルスクリプトを作成。たとえばエアコンの電源オンであれば
  5. さくらサーバからパスワードなしでsshできるよう、QNAPのid_rsa.pubをさくらの.ssh/known_hostsに追加。
  6. さくらサーバのwww/以下の適切な場所にcgiを置く。たとえば上記スクリプトを呼び出すcgiであれば
  7. IFTTTの設定。”this”はGoogleAssistantの”Say a simple phrase”。そこに起動ワードと応答メッセージを記入(言語はJapaneseに)。”that”はWebhooks。”Make a web request”のURLにさくらサーバのcgiのURLを記入。

これでIFTTT→さくらサーバのcgi→(ssh)→QNAP→RM mini3のルートが確立されて、無事リモコン信号が送信されるようになりました。

カテゴリー: コンピュータ関連 | コメントする

RM mini3+BlackBeanControl

ここを参照しながらRM mini3 をnode.jsから制御しようとしてうまくいかなかったので、ここを見ながらpythonで制御する方法にチャレンジ。

  1. pip install で configparser、netaddr、pycrypto をインストール
  2. python-broadlink on GitHubからソースをzipで落としてきて展開し、python setup.py install でインストール。
  3. BlackBeanControl on GitHubも同様にソースをzipで落としてきて展開。
  4. BlackBeanControl.ini に RM mini3 の情報を記載
  5. BlackBeanControl.ini にエントリがない場合は学習モード。例えばエアコンのリモコンの電源オンを学習させる場合は、まず

    としてから電源ボタンを押下。しばらくするとコマンドプロンプトが現れ、BlackBeanControl.ini に無事に ac_on というエントリ、および赤外線信号データが追記される。
  6. BlackBeanControl.ini にエントリがある場合は送出モード。例えば

    とすれば電源オンの信号が送出される。
カテゴリー: コンピュータ関連 | 1件のコメント

RM mini3のセットアップ

年末に RM mini3 をポチったら、お年玉っぽく届いたのでさっそく設定した。

  1. ここを参照しつつ、Androidに e-Controlをインストール。
  2. RM mini3を開封し、付属のUSBケーブルをUSB ACアダプタにつなぐ。
  3. RM mini3の後ろのリセットスイッチを細いもの(私はクリップを利用)で長押し。インジケーターが青の早い点滅となる。
  4. e-Controlを起動し、はじめの画面はskip。左上のメニューから「デバイス+」を選択。
  5. SSIDとパスワードを入力。するとSETの周りに青いプログレスバーが現れる。
  6. WiFi設定がうまくいくとインジケーターが無点灯となる。無線ルータとの通信がうまくいかないと青のゆっくりとした点滅となる。はじめはうまくいかなくてルータのリセットも含めしばらく苦闘したら、いつの間にか通ってた。
  7. 次にここを参照しつつ、AndroidにRM Bridgeをインストールし起動。
  8. StoppedをタップするとStartedへと変化。アクセスするアドレスを控えておく。ちなみに、デフォルトではSettingsのAuthentificationがチェックされていないので認証フリー。
  9. RM Bridge – CodeLearningのページを開く。
  10. Step1: の http:// 以下に RM Bridge に表示されたアドレス・ポートを入力。
  11. Step 2: に RM mini3 が現れなかったので、自力でMACアドレスを調べ、Name: (勝手に命名して良いみたい)、MAC: (調べたMACアドレス)、Type: (RM2のままにした)を入力し、Add Manually をクリック。
  12. Step 2: でデバイスが選択できるようになるので、赤外線コードを拾えるか確認。
カテゴリー: コンピュータ関連 | 1件のコメント

QNAPにpipをインストール

pythonをいじろうと思って pip を叩いたら、そんなコマンドは知らないと言われて途方に暮れたのでメモ。ちなみに私が現在使用しているのはTS-451+です。

  1. ipkgがなくなり、opkgもAppCenterから入れられなくなったので、ここに従い、まずEngware-ngのページから64bit版のqpkgをダウンロード。次いでAppCenterの右上の「手動でインストール」アイコンをクリックして、「参照」からダウンロードしたファイルを指定してインストール。
  2. やろうとしてたことがpython2でないとダメだった(python3を入れたらうまくいかなかった)ので

    でpipをインストール。
  3. 呼び出すときは

    でOK。
  4. pip install しようとして

    と怒られる場合は

    で幸せになれる。

参照: QNAPのNASにPython3/numpy/pandas環境を構築するQNAPのパッケージマネージャpip installでつまづく”Command “python setup.py egg_info” failed with error code 1 in ~”

カテゴリー: QNAP | 1件のコメント

gitリポジトリのindexが壊れたときの復旧法

pull途中でリブートしたらリポジトリのindexが壊れた。

どうしたものか困っていたら、このようなページを発見。

で復旧できた。

カテゴリー: コンピュータ関連 | コメントする

podcast generator の migration

QNAP サーバを新しくしたのでいろいろ移植中。podcast generator もお引っ越ししたいのだが、どうすればいいか情報が少ない。ということで調べたら YouTube にあった。でも、本当に必要な情報は最後の3秒くらいにしかないのでまとめると、新サーバーで podcast generator をインストール(QNAPのAppCenterからインストール)した後

  • podcast generator にある media/ と categories.xml と feed.xml をコピーせよ

以上。とてもお手軽。

カテゴリー: QNAP | コメントする

git push / git gc ができなくなったので復旧

リポジトリが大きくなってきたせいか、徐々に動作が怪しくなってきた(git pull が頻繁にこけるようになってきた)。で、いよいよ git push も git gc もできなくなった(signal 9 を吐いて落ちる)ので困って重い腰を上げてみた。

 

ググると permission がおかしくなったのではないかという記述もあったが、そんなはずはないのでもう少し調べてみると、どうも確保されているメモリが小さいせいで git が止まっている可能性が大。ということで、

を実行。これで解決。

 

参考: (stackoverflow) git clone fails, git gcgitconfig の基本を理解する

カテゴリー: コンピュータ関連 | コメントする

CircuiTikZ のコンポーネントを拡大/縮小して描く

次のようにすれば良い:

参考: StackExchange

カテゴリー: TeX/TikZ | コメントする

tikzで普通の線とdecorateを繋げて描く

次のようにすれば良い:

参考: StackExchange

カテゴリー: TeX/TikZ | コメントする