録画用にだけ使っているwindowsコンピューターがたびたびリブートを必要としていたので、自宅NASの共用ディレクトリにファイルを置くだけで勝手にリブートできるように設定した。
- 特定のファイル名を監視して、そのファイル(ここでは reboot.file とする)があればリブートをするバッチファイルを作成。ここでは参照ファイルを C:\Reboot\reboot.file としておく((当初はネットワークドライブ(NAS)上のファイルを参照していたのだが、どうやら時間が経つと接続が切れてスクリプトから参照できなくなるようなので、自コンピューター上のディレクトリを参照するようにして、当該ディレクトリをネットワーク上で公開するように変更した。)):
123456@echo offif exist C:\Reboot\reboot.file (del C:\Reboot\reboot.fileshutdown /r /t 0) - このバッチファイルをDOS窓を表示せずに起動するために VB スクリプトを作成(上のバッチファイルを d:\reboot.bat とする)
12Set objWSHShell = CreateObject("WScript.Shell")objWSHShell.Run "cmd.exe /c d:\reboot.bat", 0 - 上記 VB スクリプトをタスクスケジューラに登録。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「タスクのスケジュール」と進む
- 右ペインにある「タスクの作成」をクリック
- 「全般」タブで名前、説明を記述。念のため「最上位の特権で実行する」もチェック
- 「トリガー」タブで「毎日」を選択。また「繰り返し間隔」をチェックして、間隔を「5分間」に変更
- 「操作」タブで先程の VB スクリプトを登録
- 動作チェックしてきちんと動けば成功